4月の楽しみ-子リスたち

はてなに引っ越し後初めてのブログです。気分を一新して、4月らしい”新人さん”にかんするトピックにしました。


4月の楽しみは、なんといっても子リスたちをペットショップで見られること。ただ、シマリスに人気が出てきているので、小さいほどかわいいという理由から小さすぎる子を無理に捕まえてきているという実態があるようだ。需要が高いので、早くから供給されるというビジネスの論理が”ペット産業”でも働いているのである。


早ければ、3月後半から見られるのだが、そういう実態を理解すると、かわいいと思う自分に気持ちが、実は、子リスたちのリスクを大きくしているという矛盾。


子リスを捕まえる実態を読み聞きすると、後ろめたい思いにもなるのだが、目の前の何匹、10数匹という子リスがケージの中にうじゃうじゃいるのを見てしまうと、それだけで幸せな気分になるのは、シマリス飼い主だけか?4月は、毎週ショップに通ってしまうはめになる。実際、先々週と先週続けて行って、動画に撮ってきてしまった。(ちなみに、Youtubeのtenshanhantengriというアカウント検索すれば見れます。)


なぜシマリスがかわいいか。かわいいから飼っているので、いまさら、そんなことを自分で説明する必要はないのだけれど、ブログなので、スペースもあるし、改めてその魅力を一つづつ確認してみるのもいいかな。


・シマがあって模様が絶妙
・目が大きい
・尻尾のふさふさ
・表情が愛くるしい
・二本足でたつ
・丸くなって寝る
・前足(手)で、食べるしぐさが極めつけ
・なにかあると、すぐ前足で身づくろいする
・気まぐれな動作
・飼い主に媚をうるわけでもないが、なつく
・かわいい顔をしながら、噛みリスに豹変する
・餌を隠したあとに、前足で隠すしぐさをする
・ 隠す材料がなくても、前足を無駄に動かすのがいじらしい
・食べている餌を、きまぐれでボトッとしたに落とす
・手の中で、アンモナイトになる
・餌が欲しいと、金網を噛む
・ 飼い主が食事をしていると、何かくれ、と金網を噛む
・襲いたいとき、金網を噛む
・隠した餌を忘れる
・ 大好きな餌をもらうと、大事だから誰にも取られないように持って行かなきゃと、あせって動き回る、同じところを。(誰も取らないけど)
・ 入りたいことろはしつこく、しつこく、かじる
・ 気に入ったものか、気に入らないものをかじる

子リスは、加えて、

・3等身なくせに、生意気にも親リスと同じしぐさをする
・集団で子リスのかたまりになる
・ しっぽが、半人前

それに、シマリス飼い主としては、他の動物の場合は、アニメや、ぬいぐるみが可愛い場合が結構あるが、こと、シマリスに限って言えば、「どんなマンガよりも、ぬいぐるみよりも、本物の方がかわいい。」という絶対信念がある。飼い主さんは皆さん同意するだろう?


シマリスをテーマにしているブログはけっこう多い。Linkも張ってあるし、検索すればすぐに見つかるけれど、一応紹介しておくとしよう。


白坂シマリス研究所
http://www001.upp.so-net.ne.jp/risu/

シマリス飼う人は、ココを見ないといけないというサイト。


Ohno's Page -> どうぶつ部屋->りすこの部屋
http://www5f.biglobe.ne.jp/~simarisuko/animal_index.html

私が勝手にシマリス・バイブルと呼んでいる有名な「ザ・リス」などの著者大野さんのHPです。本には書かれていない(であろう)経験談もたくさん書いてあります。そのなかでも、ぜひ、看取ったときの様子を書いた、「りすこが残したこと」と「みそが教えてくれたこと」は読んでほしい。動物を飼うとその子をいつかは看取らなくてはいけない。それをしっかり心に刻んでおくためにも、事前に読んでおいたほうがいい、と思う。
最後に、”あなたが、あなたの特別なりすと、いい時間を過ごせますように。 ”との温かいコメントがうれしい。


「りすの家」勝手に応援団
http://risulove.blog110.fc2.com/

表紙面の言葉がすべてを説明しているので、以下引用。”「リス園「りすの家」を応援するblogです。飼育管理の質が高いリス園が増えることは、リスたちのためであり、また私たちがいつまでもリスとの暮らしを楽しむためにも大切なこと。そんな想いでこのblogを立ち上げました”


Chipmunk's Amu Amu
http://tcnweb.ne.jp/~siva/amuamu/
HPは1999年以降更新されていないようですが、情報はよくまとめられている。ペットを飼うことについての倫理的な課題も指摘。


飼い主さんたちのたのしい、写真・動画が豊富なブログは、数日以内にLINKを張りますからぜひご覧を。どのサイトも毎日のように更新されているので、楽しめる。同じ写真や動画を何度見ても飽きない不思議。代表で、私が知っている限り、個人でリスを飼っているケースとしてはたぶん、一番多い8匹のシマリスとの生活を描いている、Kyonpuさんのブログを以下に紹介。最近、ちょうど、子リスを飼うためのお役立ち情報を書いていますので、ぜひご覧ください。


シマリスたちと一緒
http://ameblo.jp/kyonpu/


病気になったときや、亡くした時の様子も詳しく書いているブログもあるので、初めて飼う人にも何かあった場合の予備知識としても、いろいろな意味で参考になる。


それでは、シマリスさんとの時間を大切に。